遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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母と娘の実家片づけ。もめずにスッキリ!親がやる気になる!

 

実録

母と娘の実家片づけ。もめずにスッキリ!親がやる気になる!

気になるタイトルがサンキュ!2021年9月号にありました。

トラブルをうまく乗り越えて実家片づけに成功した2組の母娘の事例を紹介とな!

どれどれ。

 

1組目は、お元気なお母様(71歳)、娘・MOCAさん(46歳)

MOCAさんは整理収納アドバイザーで本を出されてるプロの方。

なーんだー!とも思わなくもなかったけど、9年前に実家を片づけてトラブルになった経験があるそうで、そこから再び実家を片づけるのはハードルが高そうですよね。

 

 MOCAさんの本「大事なのは捨てる理由でした」

 

 MOCAさんのやり方は、まずLINEで自分が片づけた報告をして、徐々にお母様に興味をもたせる作戦でした。

これわかるかもしれない。

人から影響を受けやすいタイプなら、その気になってやりだすこともあります。

私も母に「リビングを掃除して使ってない皿を処分した」などメールを送ることがあります。

現在、母は施設にいて職員さんが部屋を出入りすることもあって、それなりに綺麗にしています。

 

 MOCAさんはその後もLINEを送り続け、お母様に片づけてもらうことができたそう。

記事ではお母様の気持ちの変化と共に、片づけるのが楽しくなる様子がうかがえました。

 

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2組目、お元気なお母様(77歳)・娘51歳。

こちらは代々あるものが多い家。田舎あるある!

へーどうやって片づけたのかなと思ったら、なんと番組「ウチ、断捨離しました」に応募し、第三者に介入してもらい片づけに成功したそう。

お~、その手があったか!って、おいおい。

だけど、記事に片付けのポイントが紹介されていて、参考になります。

 

そして、

やましたひでこ先生の断捨離トークのゲストに高橋英樹さん。

やましたひでこ先生は断捨離のプロです。

  

高橋英樹さんは5年前に自宅を33トン断捨離してみて、今はどうなのか。

番組で紹介されてたのを見たんですが、高価な家具もほぼタダ同然に業者に引き取ってもらい、本当に全部何もかも断捨離されてて「極端!」と思った記憶。

「捨てなければよかった」という後悔は微塵も無い発言で、高橋さんのパワーが伝わってきて、お元気だなぁ。

 

現在77歳!

父より年上じゃないの。

こんなにパワフルなお話ができるのねぇ。感心。

やはり歳じゃないのね。

私の父もこれくらい元気があればなぁ。