遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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会葬礼状や喪中はがきに印刷されたQRコード。

 


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先日、知人がお通夜に行ってきたと。

癌で数年闘病の後にお亡くなりに。

まだ60代とお若い。

「会葬礼状を頂いたんだけど、QRコードが印刷してあるの」

へぇ!

 

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そのQRコードを読み込むと、サイトにアクセスして故人を偲ぶことができると言う。

いろいろな役員をされていたり、自営業者だった人なのでお付き合いも広く、沢山の人がアクセスしてくれるのではないかな。

葬儀に参列できなかった人とも故人の思い出を共有できるのがいいですね。

癌で亡くなられたので、サイトに掲載する写真など準備する時間があったと思います。

 

 

調べてみたら、位牌や遺影にQRコードを貼っておいて使用することも可能とのこと。

なるほど、家族もアルバムを引っ張り出さずとも、気軽に思い出に浸れます。

 

ぼんやり両親の葬式を想像してみましたが、

・年齢的に周囲の人々がネットに疎い

・施設に入所して、またコロナの関係からお付き合いが以前より無くなっている

ことから、QRコードをお配りしてもアクセスはほぼゼロでしょう。

両親のサイトは作らないと思います。

でも、こうしたサービスがあると知れてよかったです。