持病であった糖尿病の悪化により右足が壊疽して、2019年に右足を切断した元オリンピック選手・谷津嘉章選手(64歳)が、プロレス用の義足で復帰が現実になったというニュース。
還暦すぎでプロレス復帰というだけでもすごいのに、義足でがんばるとは。
6月6日の CyberFight Festival 2021に出場される予定です。
世界初のプロレス専用義足!膝下にある球体のラバーで可動域を増やしています。義肢装具業界のリーディングカンパニーである川村義肢株式会社のおかげで谷津嘉章選手の復帰が現実となりました!動画でその動きをご確認下さい。
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) April 27, 2021
6.6 CyberFight Festival 2021 inさいたまSA https://t.co/PgmBXTMYw3 pic.twitter.com/V9KLLmS0Yj
義足は日本一の義肢装具メーカーである川村義肢株式会社が製作。
今っていろんな義足がありますよね。
川村義肢は本を出版されていて、詳しい開発話などがわかります。
谷津嘉章選手はご自身のYoutubeチャンネルを開設されてまして、
先日の聖火ランナーに挑戦する様子も動画をアップされています。
リハビリに励む姿も紹介されているんですが、元オリンピック選手なだけあって、動きが違う!
聖火ランナーのような華やかな場も慣れてらっしゃるのかと思えば、クールな外見とは違い内心はドキドキされてたようです。
動画 必見!【東京2020】オリンピック聖火ランナーに参加しました!【谷津嘉章】 - YouTube
聖火ランナーのときは「フレックスラン」という義足を使用されています。
練習を繰り返しされて本番にのぞむ様子が動画にアップされています。