遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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新型コロナウイルスワクチン接種の希望調査。高齢者が注意する点

新型コロナウイルスワクチン接種の希望調査。高齢者の注意する点。

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高齢な両親へ新型コロナウイルスワクチン接種の希望調査が郵送されてきました。

ワクチン接種を希望する、

ワクチン摂取を希望する場所に「入院・入所などで町外に居住しているため、そちらで摂取したい」をひとつ選んで返送しました。

 

施設などに入所している人は、施設で同時に摂取を受けるよう国が推奨していると聞いていたので、両親には施設で受けて下さいと言われるかと思っていましたが、希望を聞いてくれるのね。

両親は接種を希望したので後日、接種券と案内が郵送されてきます。

 

盛岡市は26日、仙台市は31日発送予定、和歌山は発送済と報道してました。

自治体によってバラつきがありますね。


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新型コロナウイルスワクチン接種について、高齢者が注意する点

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インフルエンザ予防接種と同じで新型コロナウィルスワクチン接種も、高齢者は接種後に体調が悪くなって死亡するリスクがあります。

体調が安定していれば接種がおすすめですが、ワクチン接種で死亡する可能性が高いか、感染して死亡するリスクが高いか考えたうえで「ワクチン接種を希望しない」のもひとつの選択だと思います。

母の施設からは「強制ではありませんので、ご自身で摂取するかしないか決めてください」とお知らせを頂きました。

 

気がかりなのは、海外でワクチン接種後に血栓ができて死亡した例があると報道されていることです。

新型コロナウイルスは、生活習慣病(高脂血症、高血圧、糖尿病など)を抱えている人は、血管が詰まる「血栓症」を起こしやすいことがわかっています(過去の記事)から、ワクチン接種で免疫をつくる段階で、血栓ができてしまうことがあるのでしょう(推測です)

 

母は糖尿病を患っています。

治療中で容体が安定しているとは言え、血栓症のリスクは気になります。

しかし、コロナウイルスに感染するリスクのほうが高いように感じますので、ワクチン接種を希望しています。

 

もしかすると、中高年の私のほうが母より血栓のリスクは高いんじゃないかしら。

糖尿病の手前のような人は動脈硬化がはじまっていて、予防接種で血栓ができる可能性があるかもしれません。

医者に相談するのがいちばんだと思いますが、接種に備えて今からアルコール、喫煙を控えると血栓症予防になるかもしれません。

予防接種を受けてからも、2週間程度は控えられたほうがいいかもしれません。

 

高齢者が注意する点、服装にアドバイス

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新型コロナウィルスワクチン接種二の腕に注射します。

そのため、二の腕をすぐにだせる服装が望ましいです。

海外でタンクトップ姿の高齢者も見られましたが、日本人にはちょっとお肌を見せすぎで恥ずかしいですよね。

腕まくりできるシャツ、

タンクトップにカーディガンを羽織る、

などの工夫が必要です。 

後日、郵送されてくる案内に服装のアドバイスがあるかもしれませんが、高齢者はうっかりすることもあるので、声掛けしておくのがおすすめです。

 

ちょうど衣替えの季節ですし、母に摂取しやすそうなシャツを見つけておくように伝えました。

母は「お父さんのTシャツを借りようかしら」と言っていました。

また後で、どのシャツを着るか決めたか聞いてみよう。