2021年3月に108歳となる篠田桃紅(しのだ とうこう)さん。
2015年、『一〇三歳になってわかったこと』が45万部を超えるベストセラー になっているので見かけた方もいらっしゃるかも。
105歳でも本を出版されています!すごい。
『一〇五歳、死ねないのも困るのよ 』笑
108歳というだけでもすごいのに、横浜のそごう美術館で展覧会「篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」がおこなわれます。
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篠田桃紅さんは1913年中国・大連生まれ。
5歳の頃から父に書の手ほどきを受け1956年(43歳)に渡米。
ニューヨークを拠点に、ボストン、シカゴ、パリなどで個展を開催。
2年間の滞在を経て帰国。
大英博物館やメトロポリタン美術館に作品が収蔵されています。
大正生まれとのことで、私の祖父母と同じくらいだと思います。
現役の方はお元気ですね。
母との会話のネタにしようと思います。
横浜のそごう美術館「篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」
会期4月3日〜5月9日
住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1