セブンイレブンが高齢者保護、振り込め詐欺に対応した回数は1年で1万回以上!
セブンイレブンは、女性・子どもの駆け込みや急病人の方に対し、110番パトカー通報やご家族への引き渡しなどを行うセーフティステーション活動を行っています。
セーフティステーション活動は、2000年に警察庁が日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に「まちの安全・安心の拠点」としての活動を要請したことから始まりました。
セーフティステーション活動は地域の安全・安心に貢献していて、つまり地域の見守り支援です。
便利なだけでなく、コンビニって見守りまでしてくれてるんだ!すごい!
2019年の対応状況は以下のとうり
女性の駆け込み 対応した店舗数2,478店、対応した回数 3,534回以上
子どもの駆け込み 対応した店舗数1,527店、対応した回数 2,264回以上
高齢者保護 対応した店舗数5,098店 、対応した回数 9,209回以上
特殊詐欺(振り込め詐欺等)の抑止 対応した店舗数4,214店
スポンサーリンク
多くの高齢者が保護されていて驚きました。
日常的に高齢者が保護されている様子がうかがえます。
去年に街中に住む認知症の女性が行方不明になった件を取り上げました。
その後どうなったか確認したら、残念な姿で12月にご自宅に戻られたことがわかりました。
目撃情報で、行方不明になってから自宅になんとか帰ろうとしていた様子で、どんなかたちでお亡くなりになったかわかりませんが、帰りたかっただろうなと思うと泣けました。
どうしてこんな結果に?という思いが抜けません。
セブンイレブンは、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」事業に参加しています。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を支援するボランティアです。
認知症のご家族のいらっしゃるご家庭で、徘徊の懸念がある場合、コンビニにあらかじめお願いしておく人もいらっしゃるようですが、こうした理解があらかじめあると助かりますね。
積極的にセブンイレブンを利用したいと思いました。