遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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認知症のおかんは家電の電源プラグをよく抜いてしまう【対策】

 雑誌・MONOQLO (モノクロ)に連載「ウチのおかんボケちゃいまして」があります。

ライター・岡野学さんが、新しい介護のカタチを模索して、役立つデジタルグッズなどを紹介しています。

MONOQLO2021年 01月号 で紹介されていたのが『電源タップコンセント鍵ロック』という電源タップ用の鍵付きボックス。

こんなのがあるんだ!

岡野学さんの認知症のお母様は家電の電源プラグをよく抜いてしまいます。

電源タップコンセント鍵ロックを設置したところ、お母様はボックスを開けられず、電源プラグも抜かれず成功。

この電源タップコンセント鍵ロックは便利そうなのに、売り切れになっていてどこにも売ってないみたい。なぜ~? 

 

ケーブルボックスで探すとたくさん出てくるんですが、鍵付きタイプは見当たりません。

  

こちらのケーブルボックスは壁面につけられるタイプ。

高い位置につけておけば手が届かないかも。 

 

コンセントボックスを見つけました。

自分で穴を開けて南京錠を取り付ければなんとかなりそう?

 

ところで電源タップには、抜け防止のために半回転させるタイプがあります。

よくパソコン周辺で使用されています。

そういう電源タップなら高齢者は使い方を知らず抜けないかもしれません。

 

しかし、主電源のコンセントを抜いてしまう問題があります。

コンセントガードがあります。

持ち上げることを覚えてしまうと抜かれちゃうかもしれませんが目隠しできます。

  

鍵付きのコンセントガードがあります。

  

 介護用ではなく、屋外用のものを流用するという感じになります。

これから介護用にもっと部屋に馴染むデザインが出てくるのではないでしょうか。