基礎疾患(糖尿病)患者のコロナウイルス対策。定期受診、病院に確認の電話。
3月下旬に母の通院する病院に電話して、
「コロナウイルス対策で、基礎疾患のある患者は電話診察で薬の処方が可能と聞いたのですが、こちらの病院ではしていますか?」
と聞いてみました。
母の糖尿病の容態がこの1年安定していて、気になる不調も無く、今は病院に行くほうがリスクが高いかも、と感じてのことです。
まず受付の電話で「あー、、、担当の科にまわしますね」
担当の科で「あー、なるほど。先生の許可がでれば可能ですが、推奨はしてません」
私のような問い合わせは、はじめてなの?と感じる対応でした。
田舎の病院なので危機感が無いのかもしれない。
確かにこの病院のある町ではコロナウイルス患者は出てません。
けれど、川を隔てた町でコロナウイルス患者が出ています。
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田舎は車で40分は日常移動範囲。
無症状感染者が町をまたいで広範囲に移動してもおかしくありません。
いちばん怖いのはコロナウィルス感染した病院の急な『全外来診療休止』
患者の大パニックが想像されます。
全外来診察休止とした病院のニュースを見ているので、病院の対応はどうなっているのかなとモヤモヤします。
ともかく、病院に事前にこうして問い合わせしておけば、報告されて対応の会議が行われて、母が電話する頃には対応がマシになっていればいいなと思います。
今のあの電話の雰囲気だとあっさり「病院に診察に来て下さい」と言われそうではありますが。。。
まぁ、そのときは病院に行ってもらいましょう。
もちろん病院で診察してもらうほうが、血液検査ができるので、そのほうがいいんですよ。
母に「後日、病院で聞いてみて」と報告すると、
(後日、手紙に「コロナウイルス対策で、基礎疾患のある患者は電話診察で薬の処方が可能と聞いたのですが」と聞くように、質問しやすいように文章でも知らせています。母に任せてしまうと「病院に診察に行っても構いませんか?」という具合に質問してしまって、本来の目的が相手に伝わらないからです)
「支払いはどうなるの?」
いやいや、まだ許可もらえてないから、許可が出て電話診察になったときに聞いてもらえる?
先に把握しておきたいと言う母、これは昔からの性格。
しつこいので、
「わからないけど、次回に病院に行ったときに払うことになるんじゃないの」
そう答えたら、
「そうかしら?請求書を送ってくるかも!」
「・・・だから、電話したときに聞いてもらえる?」
私がイラッとしたのが通じたようで、そうね、と終わってくれるかと思いきや、
「でも、聞きたいのよ」
あなたの聞きたい欲求に付き合わされる身になって欲しい!
コロナウイルス・ストレスからか、母のこういう煩わしい性格が最近、顔を出して困ります。