喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。そんな季節になりました。
ポストに「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。」のハガキが届いていました。
11月ですもんね、そんな季節か。
ひとりは祖母さんで、かなり高齢でお亡くなりになっていたので、天寿を全うしおめでたい感がありました。
もうひとりはお母様。
あら、私の母と同じ歳じゃない。。。
70代は若くはないけど、女性の平均寿命が87歳なので、亡くなるには早い気もします。
でも、寿命はひとそれぞれ。
父と母は何歳まで生きてくれるだろうか。
喪中はがきに考えさせられます。
スポンサーリンク
喪中はがきが届いたら、年賀状は送らないようにしています。
先方が年賀状をお断りしているだけで、こちらは送っても良いとされているはずなのですが、年賀状を送られて激怒する方がいらっしゃると聞き、そういうすれ違いは嫌だなと思って送らないようにしています。
でも年賀状の無い新年は、それはやっぱりちょっと寂しい気持ちになるんじゃないかなぁ思って(ご両親が亡くなられたときは別として)寒中見舞いを送っています。
寒中見舞いは1月7日~2月4日迄に送ります。
私が喪中はがきを出したとき、クリスマスカードを送ってくれた人がいました。
その人らしい気遣いにうれしくなりました。
私は「うれしい派」なんですが、みなさんはどうなんでしょう?
喪中ハガキの例文
喪中ハガキをこれから作成する方もいらっしゃるかもしれないので、喪中ハガキの例文を紹介します。
以前に喪中ハガキが届いたとき、お亡くなりになられた方の名前しか記載がなく、友人側なのか、友人のパートナー側なのかわからず悩んだことがあります。
結婚している方は、お亡くなりになられた方の苗字も記してあると親切だと思います。
喪中ハガキの例文1
喪中につき年頭のご挨拶を失礼させていただきます。
今年〇月、(続柄)(名前)が〇歳で永眠いたしました。
本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますと共に
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。
喪中ハガキの例文2
喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。
本年〇月、(続柄)(名前)が永眠いたしました。
本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますと共に
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。
喪中ハガキの例文3
喪中につ年末年始のご挨拶を失礼させていただきます。
本年〇月、(続柄)(名前)が他界し喪中のため
年頭のご挨拶を差し控えて頂きます。
寒さ厳しき折から皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
喪中ハガキの例文4
喪中につ年末年始ののご挨拶を失礼させていただきます。
本年〇月、(続柄)(名前)が永眠いたしました。
みなさまにはどうぞ良いお年をお迎えください。
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます。