遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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100歳以上の高齢者が全国で7万人を超えました。

100歳以上の高齢者が全国で7万人を超えました。

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9月13日のニュース

厚生労働省によりますと、1日時点での100歳以上の高齢者は去年より1400人以上増え、全国で約7万1000人でした。このうち女性が9割近くを占めています。国内の最高齢は福岡県に住む女性で116歳です。都道府県別に見ると、10万人あたりの100歳以上の人数が最も多かったのは高知県でした。また、今年度に100歳になる人は約3万7000人で、49年連続で過去最多を更新しています。厚労省は各都道府県を通じてお祝い状と記念品を贈ることにしています。

100歳以上が全国に約7万1000人いらっしゃる!すごい。

 


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母の暮らす施設にも100歳以上の高齢者が2名いらっしゃいます。

先日の誕生日には豪華なケーキが用意されました。

おふたりとも身体に不自由はあるものの、自分でご飯を食べられます。

もちろんケーキも召し上がられました!

「やっぱり昔の人は丈夫よ!」

母は言います。

現在、100歳以上の方は、第二次世界大戦を20代頃に経験し、90歳以上で10代頃、80歳以上ではほとんど記憶が無いくらい幼かったかと思います。

「その頃を生き抜いてきた人たちは身体が丈夫なのよ!」

そうかもしれない。

施設のおふたりは、好き嫌いをすることもなく出された食事を召し上がるそうで、

「昔は好き嫌いを言ってたら食べそこなうじゃない。なんでも食べてきたから長生きなのよ!」

母の理屈もわかるような、わからないような。

「あなた達はね100歳なんて生きられないわよ」

母の理屈だと私くらいの世代は100歳まで生きられないらしい。

100歳生きるってどんな感じなんだろう。

116歳の女性ともなると、ひとまわり年下と結婚してても旦那さんも104歳!

歳を重ねると、10年も20年もあまり大差が無いように思えます。