実家の本を図書館へ寄贈する・本の処分方法(実家の片付け)
両親に「本を処分する」と言うと抵抗されるかもしれませんが、寄贈するとなれば、少し前向きに片づけに協力してくれそうではありませんか?
「読みたくなったら借りたらいい」とも説得できます。
本の処分に『図書館へ寄贈する』選択肢もありますよ!
また両親が亡くなった後では、大切にしていた本を処分するのは辛いものですが、図書館で活用してもらえるなら遺族も癒されるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
寄贈の条件は図書館によって異なります。
私の住んでる地域ではホームページに記載が無かったため、図書館に質問しました。
すると寄贈を受け付けていることがわかりました。
寄贈の基本的な流れは、
本を図書館に持ち込む
↓
簡単な書類を書く
↓
図書館に置けない本は、地域の住人や団体に無料で譲ることもある
↓
引き取り手の無い本は、本を通じて寄付できる団体に送る
図書館に置かれなくても最終的には誰かの役に立つのがうれしい仕組みでした!
1冊からでも寄贈は可能なので、気軽に持ち込んでみるといいと思います。
スポンサーリンク
注意点は、
・持ち込みの本が多い場合は、寄贈を断わられる本もあるかもしれない
・必ずしも図書館に置かれるとは限らない
・一度寄贈された本の返品は受け付けられない
・破損や汚れている本は断られることがある
この4点くらいです。
他の地域では、在庫の多い本は断ることがある、とホームページに書いてるところもありました。
本を図書館へ寄贈してみました!
今回、数冊ほど寄贈しました。
何度か読み返したことのある小説で、手元に置いといたらまた読むかもしれない、くらいのそこそこお気に入りの本でした。
そしたら受付のお姉さんがとても喜んでくれて、
(図書館も置いてもらえるなら読みたくなったら借りて読めばいい)
と下心のあった私は恥ずかしくなるくらいでした。
ホームページに寄贈の記載が無かったくらいですから、寄贈する人が少ないのかなと思いました。
でも、とてもいい事をした気分になってうれしかったです。
図書館への寄贈、おすすめです(*^▽^*)