老人施設での『アニマルセラピー』
母の施設では、ときどき『アニマルセラピー』で動物訪問があります。
アニマルセラピーはボランティア団体が行って下さっているようで、定期的に訪問があり、とてもありがたいです。
先日はスピッツ犬が来てくれました。
でも母は犬が苦手で、触ることはできません(;^ω^)
遠巻きに見てるだけらしいです。
『アニマルセラピー』は自由参加で、絶対その場にいなければならないということはないんですが、私が勧めたので見に行ってくれたのでした。
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その前はチワワ、ラブラドール、うさぎ、インコなど様々です。
触ることもありますが、利用者さんのほとんどは眺めてるだけです。
それでも入所者さんはニコニコとうれしそうにしているそう。
アニマルセラピーは表情の変化や、精神的な安定をもたらす効果があることが知られていますが、まさに効果あり!
認知症の方にも効果が高いので、アニマルセラピーはよく取り入れられるのだそうです。
(ただし動物アレルギーのある方や、以前に犬に噛まれてトラウマになっている方がおられる場合はアニマルセラピーは難しいです)
母の施設でも認知症の方は多くいらっしゃいますので、それで訪問してもらってるのだと思います。
地元では農家も多く、昔はどこでも犬を飼っていたものでした。
犬を飼われていた入所者さんも多いと思うので、昔を思い出しているかもしれません。