【折り紙・折り方】鶴のリースの作り方(高齢者の暇つぶし・入院中)
お正月の飾りにと思って「鶴のリースの作り方」を年末に母に送りました。
折り紙はダイソー(100均)です。
和柄の折り紙にすると、よりお正月っぽいリースになります。
ダイソーでも見たのですが、色が暗くて母好みではありませんでした。
やる気を出すためにも、折り紙の色や柄は大事だと思います。
抗菌おりがみというのがあります。
おりがみの表面に抗菌ニスの皮膜がある限り永久的に抗菌効果が持続。
しばらく飾っておく折り紙におすすめです。
母は鶴を折ったことがあるので、鶴のリースも簡単に折れるだろうと思ったのですが「途中から折り方がわからない」
母には難しかったようです。
そこで、解説を加えて作り方を送り直すことにしました。
ちょっと難しいくらいのモノに挑戦してもらったほうが、脳に刺激を与えられるはず。母にはがんばってもらわねば!
今なら、ひな祭りの飾りに間に合うかな?
作り方を下記で紹介していますので、よかったら参考にしてください。
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【折り紙・折り方】鶴のリースの作り方(高齢者の暇つぶし・入院中)
折り紙に折り目をつけます。
折り目を使って、図のように三角に折ります。
中心に向かって折り目をつけます。
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開きます。
山折りになってる部分を谷折りに折り換えて、
こんな感じに折ります。
左右同じように折るとこんな感じになります。
折り目をつけます。
開きます。
これを鶴を折るときのあの要領でダイヤ型に折っていきます。
折れました。
パタンと倒して、
左に倒しました
倒すとこんな感じになります。
上の部分を三角に折ります。
今度は全部、右に倒します。
先ほどと同じように三角に折ります。
真ん中を開いて、
こんな風にしてください。
鶴を折ったことのある人なら見慣れたカタチですね。
鶴の頭を折ります。
ようやく鶴らしくなりました!
裏返して、
下を折ります。
折りました。
またひっくり返すとこんな感じになってます。
この鶴を8枚折ります。
こんな感じに鶴を差し込んで、
鶴のお尻と胸を合わせて重ねます。
裏に返して、折って差し込んでとめていきます。
鶴のリースの出来上がり。
折り慣れてしまえば簡単にできると思います。
この折り紙の良いところは8枚折ってリースができるので、リースが完成する頃には指先の運動も充分にできていると思います。
そして暇つぶしにももってこい。
台紙に貼ると立てかけておけますし、壁にも飾りやすいと思います。
台紙に張って、真ん中にメッセージを書き込めば、ちょっとしたプレゼントにも使えそうです。
鍋敷の折り方付き折り紙。
鍋敷ですが、リース&台紙がわりになりそうなカタチです。