巾着袋をプレゼントするのが惜しくなった母。
先日送った裁縫用の巾着袋を「プレゼントにするわ!」と縫い始めた母。
人にあげるものだからいつもより丁寧に縫っていると言っていました。
それからしばらく経っても、完成したとも報告がありません。
あれからどうしたの?と聞いたら、上手にできたので人にプレゼントするのが惜しくなったと。
(うわー、ケチだなぁ)
そんな私の心を読んだかのように、
「私ってケチなのよ!」
と母が言いました。
「昔からそうなのよ」
確かに。
母は変なところでケチを発動させるなぁ。
どうして母はこんなにケチなのか、母にも理由がわからないそうです。
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しばらくして、あの巾着袋は何に使ってるの?と聞いたら、まだ使ってない。
「クリスマスの柄なんだから、今から使わないと使える期間が短くなるよ?」
使わずにとっておきたいのか?
これまでに作った巾着袋が、たくさんあるはずなんだけど。。。
「使ってないのは洗ってしまってある」
うわー、使ってないものがあるんだ。
あれほど誰かにプレゼントしたら?とも言っているのに。
この後に、もっと小さな巾着袋を縫うように送りました。
お裾分けを入れて渡すのにちょうどいい感じの大きさの巾着袋です。
デザインも母が気に入らなそうなやつに、わざわざして。
今度は誰かにプレゼントしてくれるでしょうか?