シクラメンの季節です
シクラメンの出荷がはじまったとニュースで聞きました。
季節感を大事にしなくちゃ!さっそく母にニュースの話をして、
「そのうちシクラメンがスーパーに並ぶと思う」と言ったら、
「もうたくさん並んでるわよ」
シクラメンはクリスマスには洋風に、新年は和風に飾って楽しめます。
それに初冬から春まで半年近く花が楽しめるとあって、シクラメンは人気があります。
今月号の『趣味の園芸」で
シクラメンが特集されていました。
今ってシクラメンの種類ってたくさんあるんですね!知りませんでした!
カラーで紹介されていて、とってもキレイ。
葉や蕾の多い株を選ぶと良いなど、アドバイスもわかりやすかったです。
特集 楽しみ広がる!シクラメン最前線。
・シクラメン活用術(室内&戸外)
・育てたい花冬シクラメン(長く咲かせる栽培の基本、来年も咲かせるテクなど)
・3講師こだわりの栽培法大公開(用土、肥料、夏越し、応急処置、鉢など)
・進化し続けるシクラメン
・一年中原種シクラメン
シクラメンの育て方
そういえば、祖母の家には年末年始になるとシクラメンがありました。
本によるとクラシックタイプと呼ばれる「ヨハンシュトライス」という種類みたいでした。
農林水産大臣賞受賞した、 一世を風靡した品種だそう。
毎年同じシクラメンが咲いていたので、祖母は上手に育てていたのでしょう。
シクラメンは日光に当てるのが良く、15~18度の環境で育てると良いです。
ちょっと肌寒いくらいの気温がベスト。
確かに祖母は、土間の日当たりの良い場所にシクラメンを置いてました。
そして、夜になると窓際から離したり、頻繁に場所を動かしてせっせと世話をしていたのを覚えています。
水やりは午前中。
花や葉、球根に水がかからないようにあげます。
スポンサーリンク
母も実家にいる頃は、鉢植えを育てていました。
「でも、シクラメンは育てて無かったよね?難しいの?」
「そんなことないよ!私もシクラメンを育ててわよ!」
母は言います。
「シクラメンは育てるのは難しくないけど、霜にはやられるわね。家の中にしまい忘れてそのまま枯らしちゃったのよねぇ、、、」
母の口ぶりからして、一度や二度では無いようです。
どうりで私が実家でシクラメンの覚えが無いはずだわ!
「ちゃんと世話をしないといけないから苦手なの」
えっ!園芸って世話をするのが楽しいんじゃないの!?
母は楽しんで花を育ててたイメージが強かったのですが、実はガーデニングがそんなに得意ではなく、
「どちらかと言うと好きではない」
なんて発言も飛び出してびっくり!
じゃあ、何のために園芸してたの?
「お父さんが買おうか、って言うから、言われると、そのときはその気になるのよ。家に帰ってきて、面倒みなきゃいけないことを思い出すの」
うそーん。
母の感覚についていけない。。。
施設にミニシクラメンの鉢植えでもあったらどうかな、と考えていた矢先だったので、送らなくてよかった~!
シクラメンを眺めるのは好きらしいので、スーパーの売り場で楽しませてもらってます。