遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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【高齢者の暮らし】毎年記入する書類はコピーして来年の参考に。母の「扶養親族等申請書」が届きました。

【高齢者の暮らし】毎年記入する書類はコピーして来年の参考に。母の「扶養親族等申請書」が届きました。

 

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母の「扶養親族等申請書」が届きました。 

書類が苦手な母ですが、先日に父の扶養親族等申請書を記入したばかりですから簡単に記入できました。

「そういえばお父さんの分の扶養親族等申請書はコピーとった?」

扶養親族等申請書は毎年記入が必要な書類です。

来年の参考のためにコピーするように伝えていました。

「あ!コピーとらずに出しちゃった」

あぁ、母にメモするように言わなかった私が悪い。

もしかすると来年の書類のフォーマットに変更が生じているかもしれないけれど、それでもコピーを参考にしたら記入はウンとラクになると思います。

「じゃあ、お母さんの分だけでもコピーを取っておいて。はい、メモして!」

「そうね!忘れるからメモしておかなくちゃ!」


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「お母さんはどうやって大事な書類とかそういうのはどうしてるの?」と質問。

「すべて封筒にいれてある」

使用済の封筒を使っているのでしょう。

いつも母は探し物をするのに半日は費やします。。。

封筒の中身を全部広げて探すのです。

だから、役所の書類を記入するのに、マイナンバーなどが必要になると封筒を開ける必要があるため、処理にものすごく時間がかかります。

書類に苦手意識を頂いているのも、この整理できない性格が拍車をかけているように思います。

とりあえず母は大事なものを封筒に入れる習性があるので、それを活かして、

「役所からの書類と、施設からの書類、その他の書類にわけて封筒に入れてみて」

整理の苦手な母にアドバイス

「そうすれば探すのも少しはマシになると思う」

「あぁそうだ、役所からの書類も”来年の参考にする書類”というのを別に作っておいて」

母に書類を少し整理してもらって、探し物の時間を短縮することにチャレンジしてもらうことにしました。

日常生活を通して、少しでも脳トレのような効果があればいいなと思います。

高齢者の職人さんは達者な人が多いのは、責任を持って仕事をしているからではないかと思います。

それと同じで、母も責任のある仕事(役所の書類を処理すること)で、しっかりせねば!と気を張ってもらえるのでは。。。なんて思うのです。

いつも母には「書類を書いてくれてありがとう」と伝えています。

「自分たちのことだら当然よ~」

と母は言いますが、田舎だと子供が近隣に住んでいて、親の代わりに子供が世話を焼くのが普通なのです。