遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢者の転倒を予防する簡単な方法【転倒予防】

高齢者の転倒を予防する簡単な方法【転倒予防】

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高齢になるとちょっとしたことでつまづいたり、転倒することがあります。

最近では地震などの災害で慌ててしまい、高齢者が転倒してケガをしたニュースも見かけます。

転ぶだけならまだいいのですが、高齢者は顔面を強打したり、足を骨折してしまうことも。

母の姉が転倒して顔面を強打したとき、顔の片方が腫れてぱんぱんに!

その後、立派な紫色の青たんになって、会う人に「どうしたの!?」と驚かれるので、外出を控えてました。

幸いそれくらいで済みましたが、高齢者の転倒は怖いです。

そしたら「高齢者にビタミンDが不足すると転倒しやすくなる」という情報を知りました。

ビタミンD不足になると、筋力が低下したり、骨粗しょう症骨折を起こすリスクが高まるのだそう。

と言うことは、ビタミンDを摂取すれば転倒の予防になるということです!

ビタミンDは日光浴で増やすことができます。

ビタミンDは体内で作ることができるビタミンなのです。

全身日光浴をしなくても、手の甲を15分間日光浴させるだけでも効果があるとのこと。

父は車椅子で施設から外出できないので、手の甲の日光浴はいいですね!

さっそく父に伝えようと思います。

もちろん1時間程度の日光浴ができるならそのほうが良いです。

 


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またビタミンDには、インフルエンザや肺炎などの呼吸器感染症の発症率を低下させる効果があるとのこと。

母は糖尿病なので、散歩して運動するようお願いしているのですが、

「散歩は転倒予防や風邪予防にもなるのよ!」

と伝えて、散歩に励んでもらおうと思います。

 

日光浴が難しい冬は、食品からビタミンDを摂取する

 

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冬になると日光浴が難しい日もあります。

そんなときはビタミンDを含む食品を選んで食べるのもおすすめです。

ビタミンDを含むのは主に魚。

鮭、イワシ、カレイ、サンマ、シラス干し、鯖など。

鯖は缶詰もありますから、安いときにまとめ買いしておくといいでしょうね。

 残念ながら母は魚が嫌い( ;∀;)

施設で出される魚は「体のために」といい聞かせて、完食してくれているようです。

魚以外でビタミンDが豊富な食材は、干ししいたけ、きくらげなど。

気軽につまむような食材ではないですね、、、。

食事が難しければビタミンDサプリメントを利用するのも良いようです。

調べてみたら大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒がお手頃価格で、これくらいの金額なら利用してみようかと思いました。

 

高齢者の転倒と骨粗しょう症は切り離せません。

骨粗しょう症啓発サイトで、骨を強くする食事や運動について紹介されてますので、よかったら参考になさってください。

 骨粗しょう症啓発サイト(監修:原宿リハビリテーション病院 名誉院長林泰史 先生)