高齢の母。猛暑日の病院は命がけ!?
母は定期的に病院で診てもらっています。
いつもは施設の最寄りのバス停からバスに乗って病院まで行きます。
しかし、この日の朝の9時の外気温はすでに30度!
バス停まで歩いて5分ですが、高齢な母には危険じゃない?
母に電話して「タクシーで病院まで行ってね」とアドバイス。
母も「私もそう考えていたところ!」
猛暑日が短期間であれば予約を変更してもらうことも考えましたが、天気予報のキャスターは「まだまだ来週も猛暑日は続きそうです」と話していました。
薬だって無くなってしまうでしょうし、気をつけて行ってもらうしかない。
「タクシーでは窓際に座らず、陽の当らないところに座ってね。首に濡れタオルを巻くと涼しいかも」
思いつくことを伝えておいたら、ちゃんと心掛けてくれたそう。
大げさかと思われるかもしれませんが、ちょっとした油断が後日に響くことを知っているのです。
その日は大丈夫だと思います。
でも後日、発熱したり、気分が悪くなったり、体調不良を起こすことがあります。
数日前のことと関連があるなんて気づかない人も多いです。
病院から帰る時間には外気温は39度!
こうなってくると命がけですね。
母は無事に病院を終えて、血液検査の結果も良く電話の向こうの声が弾んでいてホッとしました。