遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢の母に熱中症にならないように気をつけてもらっていること。

高齢の母に熱中症にならないように気をつけてもらっていること。その1:メールを送る

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母は新聞で天気予報をチエックしていますが、私は天予報アプリで母の地域の天気と気温をチエックして朝にメールを送ります。

 

「午後には31度になります。用事があれば午前中に済ませて、午後はなるべく外出しないようにお願いします。水分はマメにとってくださいね」

 

という感じ。

どうしても暑い中、病院など外出する用事があるときは、

 

「帽子をかぶるか、陽ざしが強ければ日傘をさしてください。水分はマメにとってください」

 

外出する場所によっては、タクシーの利用を促すこともあります。

当たり前に注意する内容なのですが、高齢になると外出することに気を取られて、帽子や飲み物を飲むことを忘れたりするのです。

伝えておくことで「そうだった!そうだった!」と母は用心してくれます。

 

高齢の母に熱中症にならないように気をつけてもらっていること。その2:水分を手元に置いてもらう

 

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母の施設では、朝・昼・晩のご飯時に、ペットボトルを持参すると、容器にお茶を入れてくれるサービスがあります。

とっても助かります!

母もペットボトルが空になるように、マメにお茶を飲むよう気をつけてくれています。

自宅だと、自分でお茶を入れて飲む必要があり、ついつい面倒になることがありました。

飲んだつもりになって、水分量をどれくらい摂ったかわからないこともあります。

実家でひとり暮らしされている親御さんに、「1日3本(1.5L)飲んでね」とペットボトルのお茶を差し入れて、水分補給を促すのもひとつの策だと思います。

緑茶は、風邪予防や膀胱炎の予防にもなるのでおすすめです。

 

コカ・コーラ 綾鷹 お茶 ペットボトル 525ml×24本 

 

高齢の母に熱中症にならないように気をつけてもらっていること。その3:エアコンをつけてもらう

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母はもともとエアコンをつけることに抵抗の無い高齢者です。

それでも「今日は暑くなるから、朝からエアコンをつけておいてね」とメールします。

母の施設では、部屋の管理は個人に任せられているので、エアコンを使うか使わないかは住人の自由です。

「もう、エアコンつけてます」そんなメールが返ってくることが多いですが、きちんとエアコンをつけていることがわかって安心できます。

エアコンを利用しなくても大丈夫だと本人が思っていても、身体が疲れてしまうことが多いので、エアコンの利用を促すようにしています。

 

自宅住まいで、いくら言ってもエアコンをつけない親御さんは、エアコンが嫌いということもありますが、電気代がかかる、という経済的な理由からエアコンを利用しないこともあります。

エアコンが古ければ新しいものに買い替えて、昔ほど冷たい風が出ず、電気代もかからないものにしてあげると良いと思います。