介護認定結果が大幅に下がった理由はもしかして、4月の法改正の影響？
父の介護度4→1、母の介護度が要支援2→認定無しになりました。
ふたりとも施設に入所して以前よりも元気になったとは思います。
しかし、再認定されているほど状態は良くないように感じました。
前回の認定調査員と違うから？
私が感じているよりも実は元気なの？
介護認定の結果が腑に落ちなかったのですが、先日、4月の法改正が影響を及ぼしたのではないか、、、と思い始めました。
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4月の法改正とは
これまで介護報酬は、要介護度が改善することによって報酬が低くなりました。
しかし、それでは事業所の報酬が減ってしまい、利用者の改善に力を入れれば入れる程、収入が減ってしまうというちょっと矛盾したカタチになっていました。
それを改善するため、 利用者の「自立支援」「重度化防止」という名目で、国が報奨金を出す制度がスタートしたのですが、結果的に要介護度を格下げした自治体に対し報奨金が出る仕組みになっていると言うのです。
両親の介護認定の大幅な格下げは、自治体が報奨金を得るための可能性があるのではないか、、、。
疑ってしまいますよね？
格下げとなった場合、自治体に区分変更申請をすれば再調査を受けられます。
さらに、情報公開請求をすれば、格下げ時の認定調査票を入手でき、調査員がどのようにチェックしたか確認することができます。
