歩いてて見かけた実のなっていた木。これってサクランボ?
母の日のプレゼントが施設に届いて、母からメールがありました。
「贈り物が届きました。
可愛らしいピンクのルームシューズですね。有難く履かせて頂きます。
洋服はなかなか鮮やかな色ですが、ラクそうなのでこれから夏に向かって着ようと思います」
文面からすると、ルームシューズは気に入ったようで、後日のメールにも
「履き心地が良いです」
と自分から教えてくれました。
自発的に感想を言うときは、かなり気に入っていると思います。
洋服はカタチは気にったけれど、柄がちょっと派手だったみたい。
母に電話してサイズはどうだった?と質問してみました。
「サイズはピッチピチよ!」
と言った後で「ピッタリよ」と慌てて言い直しました。
サイズが小さかった?交換できるよ?と話してみるも「ピッタリ!本当にピッタリ」と言い張ったので引き下がりましたが、実際に見ないことにはわかりませんね。
「柄はどう?」
聞いてみると、
「施設の人はみんな地味なの着てるから、、、」
他の入所者さんは母より年上の方ばかりですし、大人しい地域性もあって地味なのを着る傾向にあります。
母は自分が目立つのを嫌います。
別に悪口を言われるわけではないんですが、話のネタにされるのが嫌なんですよね。
「上着を羽織って着るからいいわ!」
母はそう言いましたが、着てくれるかな?
「二の腕も隠れるし、丈も長いし、Tシャツだからお洗濯もラクだと思って選んだのよ」
と話したら、お洗濯がラクというところに強く反応してました。
きっとそういう視点で買い物をしたのか、と思ったのだと思います。
母が、
「送られてきた箱が大きくてね。そこに服をしまったわ」
へぇ、、、。
うまく活用してる、と言うよりは、荷物をしまい込む場所を増やしてしモノが増える恐れがありそう。
嫌だなぁ、という気持ちが先だってしまい、無料で上手に収納したと思っている母を褒めることができませんでした。
今回、ユニクロオンラインから直接母宛てに荷物を送ったのですが、ギフト選択しないと明細が同封されてしまうということで、ギフトの箱入り(150円)を追加注文したんですね。
すると「ギフトボックスに布を張って小物入れにした」と。
うん、、、悪くはないんだけど、、、ね。
ユニクロは宅急便の送料も安く、5千円以上だと無料なこともあり、これから活用したいと思っていましたが、この母の様子だと、自分でユニクロで購入して袋詰めにして送ったほうがいいのかも。
ちょっとしたことで気を揉んでしまう。
あぁ!最近なんだか疲れやすいと思っていたけれど、こういうことが原因なのかも。
簡易包装が選べるようにユニクロに意見を送ってみようかしら。