母のために要支援2でも安心して暮らせる環境を探すことにしました。
そこで「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)を検討してみました。
「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)とは、都道府県単位で認可・登録された高齢者向けの賃貸住宅です。
施設では無く住宅です。
部屋にキッチンがついていて自炊できるアパートのようなつくりなところから、共有スペースの食堂で食事が提供される寮のようなタイプなど、それぞれに特徴があります。
自分の生活スタイルに合った「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)を選びましょう。
それぞれの「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)によって異なりますが、自立している方から介護度が重い方でも条件に合えば入居できます。
介護度が重くなっても引き続きどのようにして暮らせるのかチエックすると良いでしょう。
介護保険の居宅サービスが使用できる、有料だけれどオプションで利用できるサービスが用意されているかどうか確認すると良いと思います。
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ひとり暮らしは心配だけれど、でもなるべくひとり暮らし(夫婦)をしたい人におすすめです。
それぞれの「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)によってサービスは異なりますが、コンシェルジュのいるホテルを想像してみてください。
「電球が切れたので交換して欲しい」そんなときはスタッフに連絡すれば交換してくれます。
そのため料金はやや高めで、裕福層向けの住宅が多いようには感じます。
今後はもう少し変わっていくことを期待しています。
探してみたところ、「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)は両親の田舎近隣にはほぼ無く検討する余地はありませんでした。
現在「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)の建設を推し進めていると聞いていますので今後は増えていくと思います。