遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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親を老人介護施設に入所させることに罪悪感を覚える人に

親を老人介護施設に入所させることに罪悪感を覚える人に

 

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 私の田舎では子供が高齢な親の面倒をみるのは当たり前、という傾向が強いです。

なので親を施設に入所させるときは、かなり高齢で介護度が高い場合や、認知症や徘徊がひどく自宅では面倒がみれない場合が多いです。

幸いにも、私の親や親戚は親の面倒についてプレッシャーを与えてきたり、暴言を吐く人はいません。

しかし、私の中で「本当は親は実家で面倒をみるべきなのだ」という思いがあって、ときどき発作のように胸が苦しくなります。

 親を老人介護施設に入所させることに罪悪感を覚えるのです。

しかし、現実的に考えて、私が実家で親の面倒をみるのは難しく、無理に実行したところで共倒れようになるとも感じています。

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施設の方が親に適した世話をしてもらえる、と考え方を変える

父は脳梗塞で倒れ、半身が思うように動きません。

今後は運動能力が落ちないようにリハビリを続ける必要があります。

リハビリをしなければ、どんどん体が動かなくなり、終いには寝たきりになります。

知り合いの母親も、父と同じように脳梗塞で半身に麻痺が残り、その2年後に寝たきりになって亡くなったと聞きました。

お亡くなりになったのは寝たきりが原因だけとは思いませんが、寝たきりにはさせては駄目だなと感じました。

実家からリハビリに通所させる方法もあります。

しかし実家は古く段差もあり、冬は寒く夏は暑い。

今の父には過酷な環境です。

トイレまでも歩くのも危ないです。

きっとベッドの脇にポータブルトイレを設置することになるだろうと考えると、施設で自力でトイレまで歩いてもらったり、見守りをしてもらったほうが父の体にはベターだと感じました。

リハビリをしっかりしてくれる施設に入所してもらう方が父に適した世話をしてもらえる、と考え方を変えました。

 

施設の方が母のためでもある、と考え方を変える

 もしも実家で父を介護することになるなら、主に母が面倒をみることになります。

がんばって母が世話をしたところで、父の要求に応えられないでしょう。

食事の世話、トイレの付き添い、病院の送迎などなど。

高齢で持病のある母がすぐに音を上げるのは見えています。

それに母に倒れられても困ります。

父と母に良好な夫婦関係を続けてもらうためにも、母には施設に通ってもらい、数時間ほど父の世話をしてもらうくらいのほうが良いと思いました。

父を施設に入所させる方が母のためでもある、と考え方を変えました。