実家の大量のゴミ出し。人目を気にしていたらゴミをだせません!(ゴミ出し初回)
実家のゴミを出すには、有料のゴミ袋を購入する必要があります。
あらかじめ母に大量のゴミ袋を購入しておいてもらいました。
大量のゴミが出るはずなので、ゴミの日までゴミを置いておく場所が必要です。
駐車場の車を外に出してゴミを駐車場に置いておくことにしました。
ゴミ袋はあっという間に50個くらいになり、袋に入りきらないゴミもいっぱい!
キッチンだけでこれか!( ゚Д゚)
ゴミの日は週2回あります。
早朝に20個ほど出して休憩し、ご近所の方がゴミ出しを終えた頃に再びゴミを出しました。
ゴミ置き場のスペースが限られているため、他の人がゴミを出せるスペースを空けておく必要があったからです。
ゴミがまだ置けそうだったので10個ほど追加で捨てました。
全部で30個ほどゴミを出し、残りは次回へ。
普段はゴミ袋が10袋程のところに大量に出したので目立ちます。
1650件を整理した専門家。素人では思いもよらない秘訣を公開。
大量のゴミに人目を気にする母
母は「そんなにゴミを出して恥ずかしい」と言いました。
「できれば一度に出すゴミは5個くらいにして欲しい」とも。
気持ちはわかります。
でも、すでに50個以上のゴミ袋が出せないであるんですよ、お母さん!!
そもそも、こんなにゴミを貯めたのはお母さんなんですよーー!!
今後、まだまだゴミは出ます。
実家のゴミ出しで200~300袋捨てる話は体験談で珍しいことではありません。
実家の片づけに関する本もたくさん出版されており、多くの方が同じように実家の大量のゴミで悩んでいるのです。
お金があれば片づけ専門の業者にお願いするという手もありますが、安くて数万円はします。
ゴミ集積場に自分で車で運ぶとリーズナブルに破棄できます。
「以前にウチのようにゴミをたくさん出した家はないの?」
と聞くと「あった」と。
「じゃあ別にいいじゃない。そのとき誰か文句言ってた人いる?」
「、、、いない」
「じゃあ、いいじゃない。
よその家もそのうちたくさんゴミを捨てることがあるだろうから、前例があったほうがみんなも捨てやすくなっていいと思うよ」
「そうかしら、、、そうかもしれないわね!」
それでだいぶ母の気持ちもやわらいだようです。
両親の性格にもよりますが、言い方ひとつで説得できることもあります。
確かに大量のゴミ捨ては人目が気になるし、噂にされたくないです。
でも、気にしていたらゴミを出せません。
それに人目を気にしたからと言ってそれで事態が良くなることはありません。
大量にゴミをずっと出していたら、気の良いご近所さんから次第に声を掛けてもらったり、ゴミ捨てのアドバイスをもらえることもありました。
翌日、母に電話。
「(大量だったので)ゴミをちゃんと清掃業者が持って行ってくれるか心配だったけど、全部キレイになかったわ!」
母がうれしそうに教えてくれました。
そうか、母はゴミ回収車が一度で全部運んでくれるかも気になっていたのか。
確かにゴミ回収車が2回に分けて来ていたら、それはいい話のネタにされそう。
「ゴミがあまりに多すぎて2回も回収に来たのよ」
「へぇ!そんなに!」という具合に。
田舎では些細なことが面白おかしく噂されるものなのです。
だから母は目立つような行動をしないように謹んでいます。
しかし実家の片付けはそういうわけにもいかず、通りすがりに車庫内を見たご近所さんがゴミの量を見て驚いた!
いい話のネタを提供してしまったかも。。。
でも母は、
「片づけているんだからゴミが出るのは当り前よ!」
と次第に開き直っていきました(^^)/
母がたくましくて助かります。