遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢になったから、というわけではない母の記憶力

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母に電話しました。

夕食に何を食べたか聞くと「レタスでしょ、卵豆腐でしょ、、、あとは何だったかしら」と母が何を食べているか把握するのもひと苦労な始末。

しかし、母は昔から忘れっぽいので、高齢になったから答えられないというわけではありません。

すごく美味しかったものや珍しいものは記憶に残るのですが、どうということのない普通の食事はすっかり忘れてしまうのです。

記憶力は親の健康を見極めるひとつの目安ですから、母にそれができないのが難しいところです。

昔からこういう人だから、で片付けてよいものか、、、ちょっと悩みます。

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私が工夫していること

私はいつも夕食に何を食べたか聞くようにしています。

母の食事事情の把握だけでなく、どんな味がよかったとか、どこで買ってきたのか、ときには近所の人から差し入でもらったことまでわかることがあり、母の生活を垣間見ることができます。

昼食は食卓便を利用してもらっているので、その感想も聞いたりします。

 

理想的な栄養バランスを追求! 日清医療食品の「食宅便」

 

「今日は中華風だったわ」「お肉も魚も入ってるのよ」と教えてくれます。

好みの味付けだった日はとりわけよく話してくれます。

夕食の量が少なそうだと感じても、食卓便をきっちり食べてくれているので、栄養バランスについてはそんなに心配しなくて済んでいます。