田舎に住む両親をどうする? ~遠距離介護な日々~

父が脳梗塞で倒れ遠距離介護がスタート。田舎に住む両親をどうするか考える日々

実家の片付け、どこから手をつけるか?実家の片付けあるある。その3「生活用品のストックの量が多い」(体験談)

実家の片付けあるある。その3「生活用品のストックの量が多い」(体験談)

 

f:id:caigo:20170616164218j:plain

実家は車が無ければどこへも行けないような田舎です。

そのため例えば「洗剤が切れた」となると15~30分ほど車を走らせる必要があるわけです。

生活用品がいつ切れてもいいように実家には在庫がストックされていました。

しかし、その量が半端なく多い。。。

新品の洗剤が出てくる出てくる!

新品のシャンプーが出てくる出てくる!

ティッシュは1年くらい買わなくてもいいんじゃないか、と思うほど出てきました。

新品はひとつの場所に集めて、使い切るまで買わないように母に言いました。

 

その新品の生活用品をどうしたか紹介します。

新品でも古いものは捨てました。

シャンプーなど肌に触れるものであまりに古いものは捨てました。

どうやら母が気に入っていたシャンプーを安いときに父が買い置きしていたようですが、母が急に気に入らなくなって使わなくなり、捨てるのももったいなくて置きっぱなしになっていた経緯があるようです。

 

ストックする場所を変えました。

今まで生活用品のストックは空き部屋に置いた棚に置いてありました。

トイレットペーパーは駐車場の中だったりはしましたが「あのあたりを探せば見つかる」というざっくりな整理の方法がいかにも父らしいです。

しかし在庫を把握しないこの方法は無駄が多いです。

そこで入浴剤やシャンプーは風呂場の近くに、トイレットペーパーもトイレの近くに、ティッシュは母がよくいるキッチンに置くようにしました。

消費する場所にストックを置く。

そんな誰でもやっていそうなことを親はしていませんでした。

それにも理由はあって、風呂場は狭いので置いておくような場所が無かったのです。

それでもつっぱり棚を設けるなど工夫をしてなんとかその近くにモノが置けるようにしました。

全部を置けないにしても、いくつか置いておき、次回に帰省した時に在庫の補充を私や兄がするという方法にしました。

場所を変えただけですが「母はわかりやすいし便利」と話していました。

 

どうしても量が多い物は親戚におすそ分け。

どれだけラップするねん、とツッコミたいくらいサランラップがたくさんありました。

ラップは購入したものもありますが粗品もあります。

全部を使い切るのは無理そうだったので、ラップならあげても困らないかなと思ったこともあり近所の親戚に10本ほどあげました。

それでもまだまだラップはありますが、少しはスッキリしました。

 

 生活用品の新品は捨てられない。

自宅に在庫があっても、その記憶が曖昧であれば親は「いつか使うものだから」と購入してしまいます。

記憶を曖昧にさせないことが大事なので、消費する場所に在庫を置いて記憶させておくのは有効だと思います。

親の実家を片付ける作業に「捨てる」以外に「整理する」という作業があるのだなぁと感じました。

購入が止まらないようであれば認知症の疑いがあります。

 

使わなくなった生活用品でも、もったいないので「いつか使う」と言って捨てるのを拒みます。

その場合は自分が使いたいと言って引き取り、自宅で処分するとスムーズにいきます。

遠方の場合は、親が目にしない場所に移動させておき、帰省した際に徐々に捨てるようにします。

 

母は「こんなにあるなんて!」と驚いていました。

何もかも父に任せていたことや、在庫があるのは知っていたけれどそんなに量があるとは思っておらず、やはりひとつ場所に集めて見せてあげたのは効果がありました。

そして「これから父にお金がかかるのだから必要以上に使ってはいけないよ」と言ったところ「そうね!本当にそうね!」と購入しないよう気持ちが大きく働いたようでした。