父の入院。携帯をどうする?解約以外にも「とりあえず」な方法があります。携帯を解約する方法。
両親の生活費を調べてハタッと気がついたのが携帯電話。
父はほとんど携帯電話を使っていませんでした。
買い物に出かけた際に、母との待ち合わせに使うくらい。
しかし、その待ち合わせも事前に何時にここでとあらかじめ決めており、用事をはやく切り上げた母が電話をしても電源を切っているというありさま。
田舎なので誰かが入院したり亡くなったりするとご近所さんから連絡がはいるのですが、それらすべて母の携帯にかかってくるようにしてありました。
そんな具合ですから、父はメールなんてするはずがありません。
ほとんど使用していなかった父の携帯は、契約を継続している必要が無いのでは?
そう思いつつ解約するのはまだ躊躇われます。
そこで父の携帯がドコモなので、ドコモで何かサービスが無いか調べてみると、
ドコモ・長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除
がありました。
電話番号およびメールアドレスを最長3年間保管できます。
事務手数料は1,000円。
ついでに他の携帯会社も調べました。
長期間auケータイをご利用されない場合、電話番号とメールアドレスをお得な料金でお預かりします。
電話番号およびメールアドレスの保管期間は最大5年間。
契約事務手数料2,000円に月額使用料 (情報保管料)372円が必要です。
電話番号とメールアドレス最大5年間保管するサービスです。
保管時には、事務手数料3,000円、月額390円がかかります。
こうしてみるとドコモの手数料はリーズナブルですね。
父の携帯の手続きをしたら、母の携帯プランを一度解約するなど何かと関わってくるはずなのですぐに手続きをするかどうか考えなくては。
やっぱり携帯を解約したい場合、
父のドコモの携帯を代理で解約する手順を紹介します。
ドコモショップの窓口で解約手続きを行います。
用意するもの
・利用中のドコモUIMカード/ドコモeSIMカード
・契約者本人の確認書類
・代理人の確認書類
ドコモUIMカードをお持ちでない場合は、ネットワーク暗証番号(数字4桁の番号)または契約者の本人確認書類
本人確認書類は、ご利用者の氏名・生年月日、現住所(現所在地)が確認できる書類に限ります。
コピーでは受付できません。
代理人による申込みの場合は、来店される方個人の確認書類などが必要になる場合があります。
来店者の確認書類としては、運転免許証以外の場合でも1点での受け付けが可能です。