田舎に住む両親をどうする? ~遠距離介護な日々~

父が脳梗塞で倒れ遠距離介護がスタート。田舎に住む両親をどうするか考える日々

高齢な母の食生活を改善のため、高齢者向け食事の宅配を利用をはじめました。(感想レビュー)

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自炊できない高齢な母

父が倒れるまで、家事の中心は父でした。

母には持病があり父が家事をするようになって20年くらいでしょうか。

母も洗濯物を洗ったり干したりするくらいの家事はしていました。

問題は食事です。

 

父が食事の用意をできなくなってから、母の食生活を確認すると、朝はパン、昼は冷蔵にあるものを適当に、夜は買ってきた惣菜を食べているそう。

「昨夜は春雨を食べた」

あれ?春雨なんか食べるの?と聞いたら「カロリーが低いから好きじゃないけど食べた」という返事。

ふーん、カロリーを気にして食べてるのか。

「今晩はクリームグラタンを食べた」

えっ、クリームグラタンはカロリー高いんですけど。。。

 

そんな感じで母の気まぐれでメニューは決まっていて、明らかに野菜が足りていません。

栄養バランスも偏りがありました。

気にはしていたものの、父が倒れてから2週間ほどして母が朝に起き上がれないというトラブルが!

後から、実家を訪れたときにわかったのですが、父が倒れたショックから食欲が無く、あまり食べられなかったのも原因のひとつでした。

もちろん、慣れない父の入院の対応や見舞い、そしてこの先の心配などさまざまな影響があったと思います。 

 

 
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高齢な母の食生活を改善させる方法。高齢者向け食事の宅配を利用する。

 とにかく母に栄養バランスのよい食事ができるようにしなければ!

そこで役所に問い合わせをして高齢者向けの食事サービスがあるか聞きました。

すると2つの食事サービスがあることがわかりました。

・A:お昼にお弁当が配達されてくるサービス

・B:冷凍弁当が宅急便で配達されるサービス

理想的な栄養バランスを追求! 日清医療食品の「食宅便」

どちらも介護認定を受けてなくても利用できるサービスです。

しかしAを利用するには高齢で調理するのが難しい人なら使えるという条件で地域包括センターから生活状況の確認が必要だと言われました。

Aのお弁当は配達されたらすぐにお昼を食べられますし安否確認にもなります。

必要の無い日は事前に連絡すればその日の配膳はストップされます。

 

しかし好きなときに食事をしたい母にはBの食宅便ほうが向いていました。

また地域包括センターが生活状況の確認に来ることに拒否反応を示したのでBの食宅便を申し込みました。

後に、母は父の件で急に病院から呼び出しを受けたりして出かけることが頻繁にあり、冷凍保存しておけるBの食宅便にしておいてよかったです。

 

食卓便の感想レビュー

母が食宅便の感想を教えてくれました。

・電子レンジで温めて食べられるのでラクでいい

・最初は薄味だと思っていたが、だんだんと慣れて美味しいと思うようになった

・和・洋・中のさまざまな味付けで食べるのが楽しい

・いろんなおかずが食べられて毎回おかずが違うので飽きがこない

・立派な帆立が入っていたり良い食材が使われていると感じる

・食事の支度に時間がかからないので忙しい日も食べ損ねにくい

 1日1食だけでも栄養バランスのよい食事にしたことで、母の健康も安定してきました。

それに電話で話していても声に覇気がでてきて安心しました。

 

母が利用したサービスは食宅便です。

 

カロリーを気にしたお弁当、塩分を気にしたお弁当など体調に合わせてお弁当のコースを選ぶことができるので持病のある母にぴったりでした。

1食分は、主菜を含め約20種類の食材を使用した5つのおかずがあります。

 

それにしても母が食宅便を思った以上に気に入っていることに驚きました。

母は味に独特のこだわりがあり文句を言うことが多く、てっきり、母からマイナスな感想がくるかと思っていたのに「美味しいよ」「いつも味付けが違うのよ」と楽しそうに話すのです。

とにかく母が気に入ってくれてよかったです。

食生活がこんなに簡単に改善できるなら、父が倒れる前にも食宅便の利用を提案してあげられてたらよかったなと思いました。